忘れ物です!

琥太郎は手がかからない。とにかくかからない。
よく寝るし、起きててもおとなしい。なので、ついつい存在を忘れてしまう。

今日は保育園のお部屋まで、琥太郎を連れて行ってみた。いつもは寝てるから車においていくんだけど。
青瑚にスモックを着せたり、上靴を履かせたりしてる間、先生が琥太郎を預かってくれた。琥太郎はクラスのお友達に大人気。囲まれてた。

青瑚の支度が済んだので、さぁ帰ろう〜と思って、お部屋を出ようとしたけど、何か忘れてる気が。でも何か分からない。「まぁ〜いっか」と思って玄関に向かったら、後ろから先生が「おかあさ〜ん!」と呼びながら追いかけてきた。「家庭訪問の日程の話かなぁ〜」なんて思って振り返ったら、先生の腕には琥太郎が・・・

あ!  忘れてた。