危機管理体制

混雑して人にうつさないようにと、早めに行った市の休日診療所。朝保健センターの人に言われたとおり「○○保育園です」と受付に伝えると、受付の人は何も知らないようで、「受付票に記入してお待ちください」と。「○○保育園ですよ、新型インフルエンザが出たんですよ」と言うと、受付の人の目の色が変わって、奥の方にある個室に通された。なぜ伝わっていない?

診察を受けて、A型の判定が出るなり、看護婦さんの態度が急変したのもいただけなかった。子供のマスクが口に密着していないのを見て激怒された。あの態度はいかがなものか。5歳児にピッタリ合うマスクがあるなら持ってきてくれよ!!子供用でもうまく合わないのよ!

予防のために、お母さんもリレンザを飲んだほうがいいでしょう、といわれたので「そうします」と答えてからも長かった。保険適用にするのかどうかとか。熱を測ったとか測ってないとか。先生の診察を受けるのか受けないのかとか。「では、このまま帰っていいです」と言われてもお金払ってないよ、とか。あんまり待たされて、ソファで青瑚は疲れて寝ちゃうし。とにかくバタバタバタバタ。おいおい、こんな状況になるのは分かってたことじゃないのかい?

お金の支払いに行くと、青瑚と同じクラスの子が普通の待合室に座ってた。おいおい。そこで待たすのはまずいだろ。で、お会計は「12500円です。」って。おーい、『3000円より少し高いくらい』って言ってなかったっけー?????お金500円足りませーん!!なんとかちょうど受診に来てた別のクラスメイトの子にお金を借りて帰宅。なんだかなー。

で。後日、保健センターから電話がかかってきて、「お母さんのリレンザ代、保険適用になったので返金します」と言われた。なんだかなー。

もっと、システマティックな感じで流れるように診察を受けてスムーズに帰宅できるもんだと思ってたのに、現実はこんなもんかー。市には子供の健康診断もイラっとさせられたけど、それ以上にイライラさせられた。