ゲロゲロゲ〜

「夕方頭打ったの大丈夫かしら〜？」と思いながら眠りについた。
晩御飯あんまり食べなかったし、機嫌もあんまり良くなかった。
病気の時特有の「海老モード」に入った青瑚は、海老状に丸まりながらママにベッタリ引っ付いて眠った。

夜中の１２時くらいに突然むせた後、晩御飯のクリームシチューと思われるものを吐き出した。それから２時と４時頃にまた吐いていた。
「頭を打ったのが悪かったかな？」「クリームシチューが腐っていたのかな？」と色々考えてると心配で心配であまり眠れなかった。

朝、熱を測ったけど、熱はまったく無かった。「原因はなんなんだろう！？」と余計心配に。頭を見てもらうために脳神経外科に行こうと決意して、保育園にお休みの電話をしたら、保育園で下痢嘔吐のウィルスが流行っていると言われた。熱も出ないという点も青瑚の症状と同じ。「頭打ったからじゃなかったんだ！」と一安心。小児科に連れて行ったところ、喉も腫れているので風邪だろうということだった。ただの風邪で良かったよ〜。ママ半泣きだったよ〜。

その後青瑚が元気いっぱいだったので、村役場に保育園の退園届けを出しに行き、役場の広場で噴水を見たり、ボール遊びをしたり、落葉拾いをしたりして過ごした。売店で買ったメロンパンを美味しそうにほおばっていた。

食欲はいつもほどじゃないけど、元気になって良かった。