切迫流産again(妊娠4ヶ月:12週0日)

bluecoral2003-11-06

会社かったるいなぁ〜。
Mちゃん(←同じグループの女の子)も休むって言ってたしなぁ〜。
パパ(←同じ会社)は東京に出張だしなぁ〜。
休んじゃえ!


休みました。


家でダラダラ〜とネットして遊んで、トイレに行くと・・・


  血、血が!


またもや出血。ずっと床に不安定な姿勢で座ってたからかなぁ?とか少し考えてみたりしてると、気づいたら病院に居ました。

頭が真っ白になった後、無意識の内に入院セットや、お気に入りのぬいぐるみまでも紙袋に詰め込み、自分で車の運転をして病院へと向かっていたのでした。


超音波診断の結果、赤ちゃんは元気にしているということで一安心。
「お母さん、仕事無理しすぎなんじゃないの〜?」と先生に聞かれる。
・・・いや、一段落してラクしてるし、今日も休んだんですけどぉ。あれぇ?
即入院する事に。


「御家族の方に連絡して、入院の準備などを持ってすぐに来てもらってください。」と看護婦さんに言われたものの、パパは東京。とりあえず病院の電話を借りて連絡すると、「えー?入院の準備持って行ってるんでしょ?今日行く必要があるの?もうKと夜飲む約束しちゃったよ。」だって。

  
  殺す!殺す!殺す!


「飲む約束なんてキャンセルすればいいでしょ!」と言うと、「だって、帰りの電車の指定席も取っちゃったし。」だって。


  殺す!殺す!殺す!


もう何を言っても無駄だと思い、諦める。看護婦さんに「あのぅ、主人は飲み会の約束があるから来れないそうです。入院セットは一式持って来てますので、それで。」と言うと、「付き合いの飲みもお仕事ですから仕方ないですね!」と言われる。いや、仕事じゃなくて、仲良しKと飲みたいだけなんです。説明するのもバカバカしいので、「ハイ」と言っておいた。
そして、ヤツはもう当てにならないので、またも近所のIさんに、入院が長引くかもしれないので、パジャマを買っておいてくれとお願いする。(いつもありがとう!!)

連れて行かれたベッドは、陣痛室の隣の「陣痛準備室」みたいな部屋。
隣のベッドや向かいのベッドから、陣痛に耐える妊婦さんのうめき声が時折聞こえてくる。
お、落ち着かないぞ。

この状態は、明け方個室に移動するまで続く。
NSTという機械が拾う赤ちゃんの心音がバクバクと部屋中に響き渡り、「ああああああああああああああ!」という妊婦さんの叫び声が聞こえる。余りの痛みに何度もナースコールをする妊婦さん。バタバタ走りこんでくる看護婦さん。眠れないんですけど!

夜中、赤ちゃん大丈夫かな?という不安と、パパが来てくれない淋しさで、何度か泣きました。パパの酷い仕打ち、一生忘れません。